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朝霞市消防出初め式
2005.1.9(日)

朝早くから・・・
お正月恒例の消防出初め式に行ってきた。朝霞にきて、もう10年にもなるが出初め式を見たのは今年初めて。
毎年、買い物に行く途中の車の中から一瞬見かけるだけ。広報に日程が載っているけれど、いつもついつい見逃してしまい、いつのまにかやってしまっている。
今年はたまたま前日に通りかかったところ、練習をしていたためやっと見に行くことが出来たという次第。
開始時間を調べると9:00スタート。冬休み中暇を持て余している次男を連れて、会場となる朝霞市役所(の駐車場)へ寒い中徒歩で出かけた。(10分くらい)

寒い・・・
ちょうど開始時間に到着。観客用に100人分くらいのパイプ椅子が置いてあったが、先客は数人だけ。予想に反して「人気がないのかなあ」と思って渡された式次第を見ると、何と終了は12時。げげっ!そんなに長いの?消防演技は真ん中あたりに書いてある。なるほど皆はその時間を狙って来るのか。
次男と二人ぽつんと椅子に座って見ていると、寒い・・・歩いてきた時はそれほど感じなかったけれど、椅子に座ってじっとしているとさすがに寒い。たった一つのカイロは次男のポケットの中へ。もっとカイロを持ってくるんだった。

けっこう面白い
隊長の号令に合わせた全員の小気味良い動きを見ていると結構面白い。消防演技まで、えらい人の話を長々と聞かされるのかと思いきや、それは式の最後にまとめてある。
まず、1年の消防活動を始めるに当たり、服装点検や消防器具の点検を行い、そして消防演技、えらい人たちのお話となる。

点検官下の写真のように消防団員がピッと整列。

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点検
服装や消防器具などを点検する。点検官は塩見朝霞市長。隊長の号令で動くさまが小気味良い。点検官は隊長の報告を敬礼を持って受け。その後隊列の間や消防車の間を縫うようにして点検して歩く。
見ている方も寒さを除けばなかなか面白い。
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DSCN3083-S.JPG - 22,981BYTES 消防演技
消防団員による消防訓練のこと。
ビルの屋上に取り残された避難者をはしご車を使って救助する。本格的に煙まで焚いている。担架に乗せた要救助者をロープで下に降ろしたり、隊員がスパイダーマンのように壁を降りたりと隊員の動きはスピーディー。
終了すると観客の間から「かっこいい!」と声があがっていた。
現場本部は小さな旗1つ立てて、隊長がひとり見ているのがなんとも可愛い。

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