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福島(2002夏休み)
2002.8.16(金)〜18(日)

福島2
スパリゾートハワイアンズは人がいっぱい。スライダーは40分待ち。

福島8
夜はみんなでバーベキュウ。
福島3
初めての鍾乳洞。探検隊の気分。
福島4
遊覧船から磐梯山を望む。曇りで残念。
福島5
会津若松城。とても大きかった。
福島9
親戚のおばあちゃんとおばあちゃん、お騒がせしました。
福島6
やっぱり子供たちは遊園地が1番

1日遅れ
年に1度の帰省。今年は福島の親戚の家で会うことになった。本当は木曜日から日曜までの3泊4日の予定だったけれど、仕事が忙しくて木曜は出勤。何とか夕方には出発ようと頑張ったが、気がつけば夜の9時。子供たちよ、そしておじいちゃんおばあちゃんごめんね!
1日目
朝の9時に出発して外環道から常磐道を北上。まずはスパリゾートハワイアンズへ。いわき湯本ICまでは約2時間で着いたが、ICを降りるのに30分もかかった。まさか「入場規制で入れませ〜ん」なんてオチ?人はたくさんいて大混雑状態だったけれど、結局入場規制は免れて泳ぐことは出来た。子供たちはスライダーを楽しみにしていたのだけれど、どれも1回滑るのに30〜40分待ち。おまけにお金は使わないだろうと思って、着替えた時にロッカーの中に置いて来てしまった。(出すのにまたロッカー代がかかってしまう。)ということで何とか言いくるめてスライダーはなし。流れるプールをひたすらぐるぐる回っていた。ひとしきり遊んだところで今度はお風呂へ。水着で入れるクアハウスと普通の大浴場がある。当然両方とも堪能した。それ以外に屋外プールなどもあったのだが、この日は曇りで肌寒かったし、夕方で時間ももうあまりなかったため利用しなかった。5時ごろハワイアンズを後に須賀川の親戚の家へ。(スパリゾートハワイアンズのHPはこちら
やっぱりバーベキュー
須賀川に着くと、おじいちゃんが炭をおこしながら、到着を首を長くして待っていた。おばあちゃんたちは、台所でせっせと野菜を切ったり、肉を出したり、刺身を切ったり、おにぎりを握ったり。そして、たらふく食べて、たらふく飲んで、もうなんだかわからん。朝までぐっすり。寝ている間に事件発生。うちの車が隣の家の前に停めてあったので、車を移動しようとしたところ、盗難防止装置が鳴ってしまい、何事かと隣近所の人がみんな出てきてしまったらしい。ごめんなさい。
2日目
この日は一日中おじいちゃんと一緒に福島を走り回福島10った。
最初はあぶくま洞。全長600mの洞内はとても涼しい。狭い岩の間をかがんで通ったり、急な階段を下りたり上ったりと探検隊の気分。写真のように鍾乳石がライトアップされていて神秘的な雰囲気が漂う。妖怪の塔(妖怪の顔のように見える石筍)では、次男が怖くなって半べそ状態に!1周30〜40分かかり、見ごたえがあった。(あぶくま洞のHPはこちら
次は磐越道を一路西。淡水湖では日本3位の広福島1さの猪苗代湖へ。あいにくこの日は曇り。台風の影響で風が強く、波のために水が濁っていた。猪苗代湖では亀の形をした遊覧船に乗船。出航直前に乗ったので席はほぼ満席。みんなで一緒に座ることは出来なかった。ところでこの亀の遊覧船、形はなんか滑稽だが天皇陛下が乗ったことがあるらしい。(右の写真の一番奥の席。)
そして遊覧船の後は、
さらに西に進んで会津若松城へ。(学生時代に修学旅行で来たな〜なつかし〜)会津若松城は、400年間この地を治めた芦名氏から伊達政宗・蒲生氏郷・上杉景勝・蒲生秀行・加藤嘉明と蒼々たる武将が城主となっている。そして、戊辰戦争の白虎隊は特に有名。(修学旅行ではみんなで木刀を買ったっけ!)お城の中は4階までが資料館になっていて5階が展望台。この日の展望台からの眺めは・・・あっ火事だ!!かなり派手に燃えている!なんか爆発しているようにも見えるぞ。なんかお城の雄大さよりも火事の事の方が印象に残ってしまった。(会津若松城のHPはこちら
そして須賀川に帰って、近くの川辺で行われている花火大会を見ながらまたまたバーベキュー。この日はお酒を少しセーブして、食事の後はおじいちゃんの車で近くの温泉へ。露天風呂ではお風呂に架かる橋の下をもぐったりして大騒ぎ。
こうして慌ただしく1日が過ぎて行きました。一緒につきあってくれたおじいちゃんおつかれさま。&ごちそうさま。

3日目
名残惜しいけれど、もう帰る日がきてしまった。須賀川滞在時間は何時間あっただろう。「嵐のようにやって来て嵐のように去っていく」といった感じ。われわれが帰ったあと「やれやれ」と言う声が聞こえてきそう。
さて、帰りはそのまま帰るにはちょっと早いので、途中で那須ハイランドパークに寄って行くことにした。やっぱり子供たちは遊園地が一番らしい。日曜日だったけれど人ごみはそれほどでもなく、フリーチケットの元は取れた。子供たちはジェットコースター系の乗り物はあまり好きではないので、電車やメリーゴーランドのようなものばかりに乗る。おかげで順番待ちはほとんどなし。次々に乗り物をクリアーしていった。その中のひとつに、観覧車を横に寝かせたような乗り物に乗った。そのままくるくる回って、せいぜいちょっと斜めになって回る程度と思っていたら、福島7どんどん回転スピードが上がってくる。そして、観覧車のように直立してしまった。われわれの乗ったかごの部分は遠心力でまっ逆さま。(「バケツに水を入れてぐるぐる回すと逆さまになっても水が落ちない」状態。)おかげで降りた時の子供たちの顔は真っ青。気持ち悪くて、目が回ってしばらく動けなくなってしまった。これだけ激しいのは初めての体験だった。(ハイランドパークのHPはこちら
帰りの東北道は西那須のあたりで渋滞しただけで、比較的スムーズに帰ってくることが出来た。こうして夏休みの福島旅行は終わった。

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