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九十九里シーサイドオートキャンプ場
2002.7.25(木)〜27(土)

九十九里シーサイドオートキャンプ場
初日は渋滞で遅くなったので受付の2階にあるログハウスに泊まった。
九十九里シーサイドオートキャンプ場
2階の出窓が見えるところに泊まった。
九十九里シーサイドオートキャンプ場
2日目、芝サイトに陣取る。他に林間サイトもある。

九十九里シーサイドオートキャンプ場
朝から暑い。ぱぱは上半身裸でテント設営。
九十九里シーサイド
なかなかささらないな〜

九十九里シーサイドオートキャンプ場
ふう、やっと設営完了。一休み。
九十九里シーサイド
久しぶりに海で遊んだ。日焼けで背中がチョー痛い。
九十九里シーサイドオートキャンプ場
空の青さが目にしみる!
九十九里シーサイドオートキャンプ場
トドが3匹!!

強行するか?
一度行ってみたかった海辺のキャンプ場。晴れていなければ意味がない。ところが直前から台風9号の影響で雲行きが怪しい。天気予報も雨だったり曇りだったり、日々ころころ変わる。前日の夜の天気予報では、明け方雨がぱらつくがその後は曇り、そしてその次の日は晴れなので、何とかいけるかな?当日朝起きると空は曇り。子供たちは「雨が降っていない=行く」と思っているので、行こう行こうと催促をする。たぶん予報どおりだなと思って支度をはじめ、あとは布団を車に積んでさあ出発だ。と思っていると雨が降ってきた。しかも土砂降り。布団を車のところまで持っていくだけでもビシャビシャになりそう。でも、ここまできたらもう後戻りしできない。天気予報では夕方には止むと言っているし・・・う〜ん行っちゃえ!
現地へ
予定では和光ICから外環→三郷→首都高5号線→湾岸線→東関東道→東金道で終点の松尾横芝まで行く予定だったが、三郷ICまで行くと首都高5号線で事故渋滞があり、抜けるまで2時間かかると言う。それでもしょうがないと思って一旦は三郷ICの渋滞の列に並んだが、まったく動かない車の列に痺れを切らし、渋滞を離れ常磐道へ向かった。柏IC→国道16号→千葉北ICから東関東道→東金道ルートへ変更だ。結局、松尾横芝から国道126号を経由して野手浜にあるキャンプ場に着くまで約4時間かかってしまった。既に5時を回っている。雨は上がってテントは張れるけれど、疲れたな〜
キャンプ場
場所は九十九里浜にある海辺のキャンプ場。道路をはさんで防風林に面している。海はもうすぐそこ、防風林の向こうで、歩いて1分。ただしここは遊泳禁止。海釣りが出来るようにコンクリートの防波堤が突き出ている。ちょっと歩くと普通の浜辺になっていて、海でチャプチャプぐらいは出来る。海水浴場は車で約5分くらいのところにある。管理棟は2階建てで1階が受付&売店、2階はログハウスとなっている。テントサイトはきれいに整備された芝サイト(駐車スペースは砂利)と土の林間サイトがある。(林間サイトにはカブトムシがいるそうだ。)ログハウスの隣にトイレと炊事場があり、その前にはジャブジャブ池(小さな子供用のプールです。)そしてその隣に露天風呂がある。海に入った後は砂だらけになるのでお風呂は欠かせない。キャンプ場全体の印象は、新しくて設備も整っていてきれい。普通の民家の中にあるのだが、木立でしっかり囲まれているのでまったく気にならない。徒歩3分くらいのところにコンビニ、車で5分くらいのところにスーパーがある。
1日目
到着が遅くなってしまい、なんか疲れたのでログハウスに泊まることにした。木曜日とあって宿泊客は少なくログハウスは占有状態。広さは20畳くらいあるだろうか。エアコン、ソファ、テーブル、テレビが備え付けられていて快適だった。明日は晴れるかな?
2日目
晴れだ〜良かった。まずは午前中にテントを設営。炊事場に近い芝サイトを選択。区画サイトは駐車スペースが広い。車がなぜか2台停められる。その分芝生部分は少し狭く3m×3mのテントと3m×3.5mのスクリーンテントがぎりぎり設営できるかな?程度。芝生の部分は1段高くなっているので、駐車スペースは車をとめる以外使えない。ということで我が家が選んだのはフリーサイト。車はフリーサイトの端っこに1列に停めるので、そのすぐそばにテントを張った。この日サイトは7割程度の入りだったので、隣のテントとは程よい間隔が保てた。ではさっそくテント設営開始!この日は昨日とは打って変わっていい天気。朝から暑い。立っているだけでも汗が滴り落ちる。汗をふきふきやっとの思い出設営完了。さあ海だ!
海水浴
この日、波は高めであまり沖の方には行けなかったけれど、青空の下で思いっきり遊んだ。平日だから人も少ない。晴天だから身体も真っ黒。何年か振りの海水浴を満喫した。帰り間際に事件発生!身体についた砂を落とそうと長男と海へ。海パンの中の砂落としに熱中していたら波が・・・長男の手が顔にあたりぱぱのめがねが海中に・・・車の運転どうする?

運転はままのめがねを借りた。レンズの度が同じくらいで良かった。キャンプ場に着いたら露天風呂に直行。砂まみれの体をきれいに洗いゆっくりと湯舟に浸かった。夕食後、浜辺に出て花火をした。風が強く火をつけるのが大変。やっと火をつけた花火から花火へ火を絶やさないようにしたら、あっという間に終わってしまった。あとはもう寝るだけ。海辺のキャンプ場は夜露がすごい。露と言うより波の飛沫がここまで飛んでくるらしい。テントで寝ているとなんとなくべたべたしてくるので寝心地は悪い。何か工夫はあるのかな?
3日目
この日も朝からいい天気。またもや汗だくになりながらテントを片付けた。汗を拭いて車のエアコンをがんがんにかけて帰途に着く。実は、1日目に予定外のログハウス宿泊&外食をしたので、予算オーバー、持ってきたお金はすっからかん。汗をかいたので飲み物を買いたい、車のガソリンがほとんどない、帰りも高速道路を使いたい、時間的にお昼も食べたい。まあカードで払えばいいのだが、ガソリンはカードで払うと単価が高い。おまけにこの辺はいつも入れているところより1Lあたり5〜6円高い。仕方なく10Lだけ入れて走る。ところが燃費が悪い車なので、途中で給油ランプが点灯する。松戸のあたり(帰る途中で祖父母の家を突如襲撃。お昼をご馳走になった。ごちそうさまでした。)からまた10L入れようと探しながら走るが、こういう時に限ってガソリンスタンドがない。三郷ICまで来たけれど、高速でガス欠になるかもしれないので外環の下の国道を走る。でも、どこまでいってもない。結局川口までやって来て外環から離れたところを探してようやくガソリンにありついた。あとで地図で確認すると、外環に添って走る下の国道には一つもガソリンスタンドがなかった。こんなのあり?

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