夏休み第1弾 受験生の長男は、今年の夏休みは殆どが塾。8〜12日の夏季合宿の前後4日間ずつが本当の夏休みです。そのため、土日を利用しての旅行は出来ず、お泊り旅行は15〜16日の犬吠崎だけ。それ以外は長男ぬきの日帰り旅行となります。今日は第1弾として長瀞のライン下りにやってきました。
ライン下り ライン下りの案内所は長瀞駅の裏手側にあります。コースは案内所からバスへ上流に行き案内所まで下ってくるコースと案内所から下流に下り案内所までバスで戻ってくる2つのコースがあります。今回はバスで上流に行くコースにしました。(そちらのほうが待ち時間が短いとの事だったので・・・) この日は前日の夕立のため川が増水。あと30cmで中止というところはラッキーなのですが、川が濁っていて泥水になってしまっていること、川の流れが速く40分程度のライン下りが25分程度と短くなってしまうことがちょっと残念。 しかし、船頭さんの話を楽しみながら雄大な自然を満喫することが出来てよかった。
小松沢レジャー農園へ 次は秩父へ移動、農園でぶどう狩りを楽しみましょう。 我が家が向かったところは小松沢レジャー農園という所。ここではぶどう狩りだけではなく、ます釣り、ますのつかみ取り昆虫採集、季節によっては芋掘りやイチゴ狩りが出来ます。 受付周辺では流しそうめん、燦然焼き、ますの塩焼きを食べているお客がいっぱい。ちょっと離れたぶどう狩りの場所へ行ったがここはお客がゼロ。受付の耳のちょっと遠いおじいさんがぽつんと1人だけ。 「食べ放題と持ち帰り、どちらにする?」 「あんまり食べることが出来ないから持ち帰りでいいです。ひとふさ何gですか?」 「ああ、好きな所でとっていいよ」 「えっ?だから、ひとふさ何g?」 「ああ、甘いよ。食べてみる?」 「いやそうじゃなくて、ひとふさ な・ん・ぐ・ら・む?」 などと、わけのわからないやり取りをして、3ふさだけとった。 う〜ん、これでおしまいではちょっと寂しい。 受付へ戻ってみると竹とんぼ教室が開かれていたので入ってみた。 水に浸してあった竹(羽の部分の大きさに既に切ってあります。)を巨大な彫刻刀のような形のナイフで削っていきます。竹の中心から外へ向かって右側だけ削ります。(下の写真参照)すこしずつ何度も削って竹とんぼの形にするのですが、竹とんぼ教室の先生は一気にシャッシャッシャッと3回ぐらいで終了。さすが! 無事竹とんぼも完成し、最後にしいたけ狩りへ。今度は入場料を払うと1人300gまで持ち帰り可。大きさにもよりますがだいたい20個(しいたけはなんて数えるんだ?個でいいのか?)ほどとることができます。ぶどう狩りと違って「狩っている」実感がわきます。 この他にもカブトムシとり(今年は暑い日が続いたため成長が早く、もうオスがいなくなってしまったそうです。残念。)ますのつかみどり、流しそうめんなどがあります。全部やったら1日中いても十分楽しめるところだと思います。 |