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パレオエクスプレス(秩父のSL)
2003.7.26(土)

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何もない寄居駅周辺でひときわ目立つ町役場。
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運転席に座った。公園にあるものとは一味違う。
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荒川上流。大自然を眺めながらSLは走る。
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JR秩父駅。きれいな建物でした。
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帰りは西武線にしました。
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西武駅にはこんな仲見世どおりが隣接。さすが西武。

SLに乗ろう!
梅雨が明けて天気がよければキャンプでも行こうか、と思っていたのだが、今年は冷夏。まだ梅雨は明けてない。この週末の天気はくもりであまり気温が上がらないらしい。ということで前日の夜、子供たちが寝静まってからこの日帰り旅行を計画した。1日に熊谷−三峰口を1往復だけするSLに乗ろう!でもインターネットで調べてみるとチケットは1か月前から緑の窓口等で販売で当日券はSLの止まる駅だけで販売。一応「空きあり」となっていたが、明日駅に行くまでの間に売り切れるかもしれない。東武東上線で寄居まで行き、寄居−秩父をSLに乗って秩父の武甲温泉に行くことにした。もし乗れなくても子供たちを納得させるためにSL以外の目的も作った。(パレオエクスプレスのHPはこちら

いざ寄居へ
当日、朝8時50分に出発。朝霞台駅から急行、川越から特急、小川町から各駅を乗り継いで寄居駅到着は10時20分頃。SLのJR寄居駅出発は11時3分だからまだ余裕はある。「SLに乗りたいんですけど・・」と駅員さんに聞くと後ろを振り返り「整理券まだあったっけ?」もし「3枚しかありません」と言われたらどうしよう・・と思ったが、大丈夫、まだ残りはあった。駅のホームには団体客が大勢並んでいる。秩父までの1時間ちょっと立ちっぱなしか・・と思いながら待っていると、「プォ〜〜〜」という独特の汽笛を鳴らしてSLがやってきた。本物だ。

秩父まで
案の定席は満員で座るところがなかったが、親切なおばさんが子供を抱っこして「2人座れるよ」と席を空けてくれた。ボックス席に大人2人子供3人も座っていたのにだ。ありがとう感謝感謝!子供たちを座らせ出発!!隣の県道を走る車に次々と追い抜かされゆっくり走るSL。ときどき鳴らす汽笛と煙のにおいをBGMに、大自然の景色をゆっくり眺めながら秩父を目指した。(次の停車駅の長瀞で子供たちのイベントがあったので急に席が空いた。その後は写真のように悠々と座ることができ快適なたびとなった。)

武甲温泉
温泉まではタクシーで10分程度。武甲温泉は宿泊施設がなく、いわゆる健康ランド方式の温泉だ。内風呂・露天風呂にゆっくりつかり、お約束のジュースを満喫。普段週末は人であふれ返るそうだが今日は空いていた。満足の1日であった。(武甲温泉のHPはこちら

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SLだ!本物だ!
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長瀞から先は悠々と座れた。
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秩父といえばセメント。
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武甲温泉。普段週末はすごい人が来るそうだ。
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お風呂のあがりの一杯はうまい!
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このあと長男は割れないシャボン玉、次男は特大こまを買いました。

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